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メゾン ある娼館の記憶

初見。


“20世紀のの時代”という字幕が出た時、あの元力士の顔が浮かんだ人は、きっと私だけではないはず。



あらすじ

20世紀初頭のパリを舞台に、高級娼館で働く女性たちの日常を描く。


メゾン



いいねぇ、いいねぇ。こういう華やかな時代って好きだよ、あたしゃ。やっぱり、なんつっても衣装がたまらんよね。日本にはない、きらびやかさっての?


学生時代の修学旅行先で、中世のコスプレが出来る写真館があってね、友達と鼻の穴を膨らませながら意気揚々と挑戦したら、「意気揚々と中世のコスプレをした日本人」以外の何物でもない写真が現像され、意気消沈したのが思い出されるわ。


どーでもいいよ、って?


うん、私もそう思うわ。


さて。前回観たのが『ジュリエット・ビノシュinラヴァーズ・ダイアリー』で、立て続けにおフランス映画を観ている訳だけど、別に意図した訳じゃないのよ。ジュッテームゥな気分に浸りたいどころか、むしろ「あっ、やべっ。またフランス映画か…」と軽く後悔したくらいだからね。


不思議なもので、アメリカ映画とかだったら、いくら続投で観まくっても支障はないのに、なぜかフランス映画だと胃もたれする。濃いのかね? 濃くて息苦しいっての? よく分からんけど。そういう事でいい?


はい、脱線したー。話を元に戻そう。


内容はあらすじの通りで、華やかに見える彼女たちの心の孤独やら、葛藤やらをつらつらと綴る映画で。悪く言うならば、物語の起伏がないので、オネムになる人はなると思う。


実際私も、映画の冒頭らへんでは、「アメリカ人女性の裸体は、なんかこう…プリーン!パツーン!って感じだけど、ヨーロッパ人女性の裸体は、柔らかみがあり、まさにボッティチェリだよな。うん、ボッティチェリ」などと、死ぬほどどうでもいい自論が脳みそを占めていた。


が、ある事件の勃発と、“曙”の表示で完全に目が覚めてからは、彼女たちの日常を追う事は苦にならなかった。


何だろな、この娼館の女性たちが、よくある「女性同士で勃発する、心の奥底にある醜さ」を醸し出すのではなく、常にお互いを励まし合う思いやりの持った人たちだったから、そういう美しさに見惚れて、楽しむ事が出来たのだと思う。


基本、私は“人気ホストに密着”とか“万引きGメンの裏側”だとか、そういう秘密めいた世界を垣間見る事のできるドキュメンタリーが好きなので、この映画が嫌いな訳はなかったという事だね。


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映画への愛は半端じゃないですが、適当な性格なので、愛がうまく伝わっているか自信がありません。というか、何の話をしてるんでしょうかね、私。

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